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盆栽の未来を語る若き起業家 ルーカスが描く盆栽のビジョンとは

海外から日本の盆栽文化を広める伝道師として、世界最大規模の盆栽コミュニティサイトを運営する代表にお話を聞きました。
Wick Canvas 編集部
  • 更新日:2022/8/25
  • 投稿日:2022/8/25
  1. ニュース
盆栽の未来を語る若き起業家 ルーカスが描く盆栽のビジョンとは 世界中の盆栽愛好家が集う大規模コミュニティサイトとして、年間数百万人が訪れる「グリーンボンサイ」の創設者・運営者であるルーカスさんが来日するということで、以前からご縁のあったWick Canvasもお話をうかがいました。

ルーカス FROM グリーンボンサイ(グリーンボンサイ)

プロフィール
ドイツ出身 ベルリン在住
1989年生まれ

ミュンヘン大学修士
シンガポール国立大学学士
数年間、環境関連企業にてマネージャー職に従事
2015年以来ウェブサイト「グリーンボンサイ(GREEN BONSAI)」に従事。取材、コンテンツ制作、情報収集、盆栽道を究めるべく世界各国を飛び回る日々
ドイツ語、英語、フランス語の三カ国語を操る

グリーンボンサイという、英語をはじめ10ヵ国語でローカライズされている盆栽に関するグローバルプラットフォームがあります。

ルーカスさんと北谷隆一氏 (香川県高松市の盆栽園を訪れるルーカス)

今回の訪問の目的は?

高松で開催される盆栽の一大イベントに参加すること、いくつかの盆栽園を巡って撮影すること、盆栽界のキーパーソンやお世話になっている方々に会うことなどです。高松でも、地元の著名な盆栽園で撮影を行います。

グリーンボンサイとはどういったサイトですか?

世界各地の愛好家や専門家によって形成されたコミュニティサイトです。盆栽を通じて、盆栽好きな人々や興味のある人々をつなぎ、サポートしていくためのものです。初心者をはじめとして、誰もが盆栽について学べる場を目指しています。

自然の持つ美しさに焦点を当て、盆栽の魅力を紹介し、盆栽についてより深く知ってもらうこと、技術的な手助けをすること、まだ盆栽を始めていない方にも始めてみたいと思ってもらえるよう、技術的・芸術的なコンテンツを提供しています。

北谷隆一氏

盆栽に関わる様々な熟練者がゲストブログを寄せていますし、動画での解説、盆栽家へのインタビューなどのコンテンツを用意し、多くの方に楽しんでいただいています。

「盆栽を通じて世界の人々とつながる」という共通のビジョンを持った方々に支持され、盆栽愛好家の間でよく知られた存在になっています。

グリーンボンサイはどのように運営されていますか?

中心スタッフは4名、他は各国に散らばるコントリビューターが記事を作成したり翻訳したりと、8名程度のスタッフが携わっています。

私は基本的にグリーンボンサイの運営が中心で、コンテンツの企画、様々な国の盆栽イベントに出向いてレポートをしたり、著名な盆栽家や盆栽園のキーパーソン、職人などに会いインタビューしたりして、動画・画像・テキストでコンテンツを制作することを主としています。

基本的なプラットフォームはグリーンボンサイですが、YouTube、Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアを活用し、盆栽の情報を発信しています。

私は創設者ですが、サイトがここまで拡大してきたのも、盆栽家、翻訳者、コントリビューターなど様々な協力者があってこそだと思います。盆栽愛好家のコミュニティの影響も、もちろんサイトの充実に欠かせません。

グリーンボンサイを始めたきっかけは?

グリーンボンサイ(グリーンボンサイ立ち上げ当初のトップ画面)

盆栽との最初の出会いから話さなければなりません。

14歳のときに近所の園芸ショップで盆栽を見つけました。嬉しくて大切にしていましたが、毎日水やりし、肥料をやり、適当に剪定したりして、わずか2ヶ月で枯らしてしまいました。

今思えば1,000円程度の手頃な盆栽でした。シンプルで、ある意味ロークオリティの盆栽だったかと。それでも、見つけた瞬間「運命だ!」と思ったほどです。

最初の盆栽を枯らしてしまった後に、また園芸ショップで盆栽を買ってきました。今度は図書館で育て方の本を調べてお世話しました。その盆栽は1年ほどもったかと思います。確か冬に枯れてしまったかと。

その頃、盆栽についての情報は限られており、主に本から情報を得ていました。もちろん周りに盆栽を育てている人はいませんでした。

そこで、試しにグリーンボンサイを作ってみたんです。最初は15歳のとき、盆栽に関するシンプルなウェブサイトでした。

そのサイトを少しずつアップデートしていきました。当時、これほど多くの方に利用されるサイトになるとは思っていませんでした。

大学卒業後は、園芸かウェブ関連の仕事をされたのでしょうか?

まったく関係ない仕事をしていました。盆栽や盆栽のウェブサイトは、あくまで趣味の範疇でした。

大学の専攻は数学と経済学で、卒業後も数年間は環境関連の会社でマネージメント職に就いていました。とても忙しく、その頃の私にとって「盆栽」は週末の息抜き、リラックスタイムでした。

この生活を続けていても疲弊していくだけと思い、思い切って仕事を辞め、好きな盆栽を中心としたキャリアチェンジをすることにしました。

それまでに得た収入を元に、元々あったグリーンボンサイのサイトを拡張し、事業として成立させていくことにシフトし、今に至っています。

グリーンボンサイ

グリーンボンサイ以外にも何かされていますか?

グリーンボンサイの他には、フリーランスでユーザー体験から考えるプロダクト作りを提案する「UXストラテジスト」を務めています。

「UXストラテジー」というのは少し難しく聞こえるかもしれませんが、例えば、空港のチェックインカウンターに多くの人が並んでいて、待ち時間が長く搭乗時間も迫ってきて、行列する人のストレスも対応する人のストレスも増大しているとします。

チェックインを自動化してしまえば、利便性を高め、手続きもスムーズでストレスも緩和できるというような、問題を発見し解決するための戦略策定をするということです。

盆栽も、水やり、剪定、針金かけなど様々な体験をすることにより、どんなコンテンツが必要かとか、サイトのユーザビリティといったことに反映されるので、構造としては似ています。

まだまだではありますが、サイトの充実や、それに伴う盆栽に関する仕事の幅も広がり、次第に盆栽ひと筋の世界に入ってきている感はあります。

好きな盆栽を仕事にし、盆栽の知識や技術を吸収し、世界各地の盆栽イベントに出かけて立派な盆栽を見て、取材したり撮影したりするこの仕事に満足していて、もっと発展させていきたいと思っています。

私の両親、大学教授である父とコンサルタントである母共に、こうしたキャリアチェンジを誇りに思い、喜んでくれています。

グリーンボンサイは多言語化されていますが、当初からですか?

最初は母国語であるドイツ語で作り、ほぼ同時に英語版ができ、その後フランス語、スペイン語など今では中国語、ポルトガル語、ロシア語も含め10ヵ国語でローカライズしています。

サイトは今、立ち上げ当初からは考えられないくらいアクセス数が増えており、月間100万人を超える訪問者がいます。アクセスの半数は英語で、あとはスペイン語やフランス語などのアクセスも多いです。

グリーンボンサイは、「盆栽を通じて世界の人々とつながる」というビジョンを具現化するためのプラットフォームとして立ち上げました。今では同じビジョンを持った方々の賛同を得、盆栽界での認知度も高まり、大きなコミュニティへと成長を遂げています。

日本語版は立ち上げたばかりですが、盆栽の本場は何と言っても日本なので、日本語版もさらに充実させていきたいです。

グリーンボンサイではどのコンテンツが人気ですか?

北谷隆一氏(代表インタビュー)(香川県高松市の盆栽園「提携盆栽園」にてシューティング中)

盆栽のケアや手入れについてです。特に水やりについてですね。また、樹種についてもよく閲覧されています。

今、力を入れているのはオンラインの盆栽講座です。スターターコース、ビギナーコース、中級コース、アドバンスコースなどに分かれており、コースのレベルが上がるにつれ講習料も上がっていき、価格帯は2,000円〜12,000円くらい。映像編集者や翻訳者などと一緒に制作しています。

講師陣も盆栽界では選りすぐりの人材で、欧米や世界各地でよく知られた盆栽家5名程度が、それぞれの持ち味を活かして担当しています。

カリキュラムについては、講師と打ち合わせをして、私がオーガナイザーとして決めていっています。オンラインコースはメインの事業となっており、利用者の満足度も高いです。コース終了後2ヶ月後に利用者アンケートを送っているのですが、受講者の評価は5段階中4.9〜5と非常に高いスコアです。

ウェブ以外にも電子書籍も制作しており、そちらの利用者の評価も上々です。初心者向けに盆栽の基本的なテクニックについて、100以上の画像を使いわかりやすく解説したものです。

日本語版の電子書籍「盆栽初心者ガイド」を拝見しました。

グリーンボンサイ(盆栽初心者ガイド グリーンボンサイ著)

とても嬉しいです、ありがとうございます。英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、スペイン語などで電子書籍を出版しています。

最近になってやっと日本語でのリリースをしました。日本語版はまだ十分ではないと思っていますので、ウェブサイトにしろ電子書籍にしろ、内容を深めていくためにアップデートしたいです。

これらの制作にあたって、私自身が盆栽を好きであり、ビギナーから中級程度のレベルだということも大いに役立っています。

オンラインコースを企画する場合も、私が盆栽について知りたいことをコース内容に反映したり、疑問に思ったことを講師に依頼してより詳しくわかりやすく解説してもらったりという点で、うまく作用していると思います。そして何より、私が盆栽について特別熱心な生徒だということも!(笑)

盆栽との出会いについて教えてください。


当時ヨーロッパでは、ある有名な映画が大流行しており、その映画の中で、師匠が盆栽を剪定する姿が、私にはとてもかっこよく映りました。

この映画は少年と師匠との交流と、少年が成長していく姿を描いたものなのですが、映画には盆栽が象徴的な意味合いも含め、何度か登場します。

特に印象的なシーンを紹介します。主人公が困難な状況に置かれたとき、師匠が助けてくれます。その後お礼を言うために師匠の部屋を訪れると、師匠は盆栽の手入れをしています。

お礼を言う主人公に、師匠は「盆栽を作ってみなさい」と樹を渡します。戸惑う主人公に、師匠ははさみを渡して言います。以下、特に印象に残っているセリフです。

師匠:目を閉じて、集中して、樹のことだけを考えるんだ。松葉の先端まで完璧な絵を心に描きなさい。
樹以外のすべてのことを心から取り除きなさい……

主人公:僕の思い描いた絵は、本当に正しいものと言えるの?

師匠:自分の内面から生じたものは、いつでも自分にふさわしい正しいものなんだよ。

師匠:目を閉じて、集中して、樹のことだけを考えるんだ。松葉の先端まで完璧な絵を心に描きなさい。樹以外のすべてのことを心から取り除きなさい。

主人公:僕の思い描いた絵は、必ず正しい、自分にふさわしいものと言えるの?

師匠:自分の内面から生じたものは、いつでも自分にふさわしい正しいものなんだよ。

師匠は、盆栽に向き合うということは自分の内面に向き合うことであり、それは武道の精神にも通じるというように、盆栽を通じて主人公に伝えようとします。さらに、盆栽を通して人生について教えるために盆栽の知識を伝えます。

私はこの映画の影響で、「盆栽ってかっこいいな、盆栽の精神世界がかっこいいな」と思ったのです。

欧米の人でこの映画にはまって、盆栽を知った、盆栽を育ててみたいと思った人は多いと思います。その頃、みんなこの映画に夢中になっていたような記憶があります。

私は映画の中の師匠が作る盆栽を、どうしても欲しいと思ったのです。ドイツは元々園芸が盛んな風土がありましたが、園芸と日本の美学という組み合わせは唯一無二な感じ、『特別な生きた芸術』という印象を受けました。

盆栽との出会い

c映像作品に関する権利はそれぞれの権利者に帰属します。
参考映像作品 鑑賞可能
Blu-ray 2,381円(税別)/DVD 1,410円(税別)
発売・販売元:各映像ソフト販売会社
1984年製作
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
出演:ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ、エリザベス・シュー 他
内容:新天地に引っ越してきた内気な少年が、空手の老師匠と出会い、修行を通じて心身ともに成長していく姿を描いた青春アクション映画。

盆栽に出会う前から日本に興味がありましたか?

元々日本の文化には興味がありました。日本に対しては、先端のテクノロジーを発展させながら、東京をはじめとするパワーシティを中心に、アートやファッションを牽引する現代的な側面と、茶道、相撲、着物、寿司、武士道など欧米とは決定的に異なる伝統文化を維持する古典的な側面のバランスがおもしろいという印象でした。

また、外国から取り入れたものを独自のオリジナルとしてクールに発展させていく感覚や技術が優れていると思います。

盆栽も然り。盆栽は日本の言葉であり、盆栽自体も日本のものですが、起源は中国にあるとされています。西暦700年頃の中国では、小さな器に小さな樹を特別な技術で育てる「盆景」というものがあり、それが日本に伝わって極められ、盆栽として発展してきました。日本独特の審美性が盆栽の発展に大きく関わっていると思います。

盆栽に触れて、改めて日本の素晴らしさに目覚めたわけですが、グリーンボンサイのウェブサイトを訪れる方にも、私が感じたような体験をしてほしいと思っています。

好きな盆栽を教えてください。

五葉松やカエデが好きです。カエデは、春には新緑、秋の紅葉、冬の寒樹姿など四季を通じて様々な姿を見せてくれ、四季の移り変わりをはっきりと感じることができます。

そして五葉松。長い年月をかけて育てるほど風格が次第に備わっていく、男性的な豪胆さと静粛な感じが同居する風情が好きです。

尊敬する盆栽作家は?

本当にたくさんいますが、国内外の著名な盆栽家の方々です。もちろん、ここにいらっしゃる地元高松の盆栽家の方も、名前を挙げたらきりがありません。

著名な盆栽家の方々には、展覧会や盆栽園にて、盆栽家になるまでの経緯やこれからの展望などについて、グリーンボンサイとしてインタビューも試みています。

インタビューでは様々な教えを受けましたが、ある盆栽家は、盆栽は限られた鉢の中で生きているから、みんなの愛情が必要、毎日の愛情が必要とおっしゃっていました。

また別の盆栽家も、盆栽は生き物なので愛情を持って、高価なものも手頃なものも、母親が子どもを育てるように思いやりを持って育ててほしいとおっしゃっていました。

どちらも共通して盆栽に対する愛情について語っており、これらは盆栽のテクニック以前に、盆栽に対しての基本姿勢・基本理念であると強く印象に残りました。

今後の目標を教えてください。

北谷氏のビジョン

ヨーロッパでは例えば私が盆栽をやっていると言うとクールだと言われます。日本の盆栽業界の抱える課題も把握しています。高齢化、後継者問題などいろいろあると思いますが、盆栽に対する概念や意識をシフトしていきたいです。

敷居が高いと思われがちな盆栽に対する意識の壁を取り払い、まずは始めてみようと思わせること、始めたら途中で挫折しないように、盆栽を趣味として定着させるために必要な情報を、わかりやすくコンスタントに提供していきたいです。

盆栽を若い世代に普及するためには、SNSの活用が不可欠だと考えています。グリーンボンサイはYouTube、Instagram、Facebookなどで、テキスト・画像・映像を駆使した様々な情報を発信しています。若い世代だけでなく、年齢層の高めの方々のアクセスも増加傾向にありますので、手応えを感じています。

盆栽の世界にはビギナー・中級・上級というピラミッド型の階層があるとすれば、グリーンボンサイとしてはまず裾野、つまり最も大きな層であるビギナーを増やすことを最優先に考えています。

そして、増えたビギナー層の多くが次のステップへ進めるよう、盆栽の世界に深く踏み込んでいく過程で、必要かつ的確な情報を適切なタイミングで届けていきたいと考えています。

日本における盆栽の受け止められ方について、気づいていることはありますか?

日本の若い世代は盆栽以外のことに時間を費やしている印象がありますが、新しいものや革新を追いかけながらも、伝統を受け継ぐことの大切さを、グリーンボンサイを通じてかっこいいと感じてほしいと思っています。

そのためにも次のステップとして、盆栽の本場である日本の若い世代を盆栽の世界へ引き込むべく、日本語でのコンテンツ充実にさらに力を入れて取り組んでいきます。

今後の展望についてお聞かせください。

感動や喜び、盆栽を通じたさまざまな出会い、時には国境を越えたつながりを与えてくれた盆栽への感謝があるからこそ、グリーンボンサイを盆栽の本場・日本に広く知らしめ、根付かせていきたいと思っています。

それによって盆栽業界が抱える課題を少しでも軽減し、盆栽文化の継承と発展に貢献できればというのが、私の使命であり目指すところです。

日本では盆栽の歴史が長い分、その素晴らしさが当たり前になりすぎて、高齢者の趣味というイメージが固定化されているのかもしれません。

また、盆栽発祥の地として伝統を守ることが重視されるあまり、ルールに縛られなければならないという意識が強い傾向もあるのかもしれません。

ヨーロッパやアメリカでは盆栽の歴史はそれほど長くないため、新鮮で特別な趣味として捉える人が多くいます。ルールも大切にしながら、自然と欧米の文化的背景や風土が新たなエッセンスとして加わり、独自のスタイルが生まれることもあります。

クールな趣味として新しい視点を取り入れながら発展させていけるのではないか、というのがグリーンボンサイの展望です。

グリーンボンサイは、情報や講座を提供する場であり、盆栽愛好家が集うコミュニティとして、その内容をさらに充実・拡張させていくことを目標としています。

盆栽の美しさや調和、静けさに人々が出会える場所であるという原点を大切にしながら、私たちが提供するコンテンツを通じて、盆栽から受けた感動や驚き、学びを分かち合ってほしいというのが切なる願いです。

異なる視点から盆栽を見つめられるという強みを活かして、盆栽文化のさらなる発展を後押ししていきたいと思います。

盆栽起業家 (香川県の盆栽生産者・北谷隆一氏と撮影 その後、グリーンボンサイの日本展開について意見交換が行われた)

北谷隆一氏の地元、香川について

香川県は四国の北東部に位置し、瀬戸内海に面した温暖な気候の県です。県庁所在地の高松市をはじめ、豊かな自然と歴史的な景観が共存しており、海と山が身近に感じられる土地柄です。

江戸時代から続く盆栽産地として知られる鬼無地区を擁し、松盆栽の生産において全国屈指の実績を誇ります。この地の職人たちが培ってきた技術と知識は、日本の盆栽文化を支える重要な礎となっています。

盆栽起業家

栗林公園や金刀比羅宮など歴史ある観光スポットが点在し、瀬戸内の島々へのアクセスも良好です。うどんの本場としても全国に知られ、食文化も豊かな魅力あふれる地域です。
温暖な瀬戸内の気候と穏やかな風土が育んだ県民性は、おおらかで人情味にあふれていると言われており、盆栽文化が長く根付いてきた背景にもなっています。

盆栽起業家

世界的にも評価される松盆栽の産地として、鬼無・国分寺地区は国内外の盆栽愛好家から注目を集めており、高松市はまさに盆栽の聖地とも呼べる存在です。

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