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国際盆栽フェスティバルを訪ねて

数年に一度開催される、盆栽の国際的な祭典!
Wick Canvas 編集部
  • 更新日:2022/8/25
  • 投稿日:2022/8/25
  1. イベント
国際盆栽フェスティバルを訪ねて

国際盆栽フェスティバルに参加してきました!

第8回 国際盆栽フェスティバル in 高松  
会期:2017年4月27日(木)〜4月30日(日) 

楽しみにしていた国際盆栽フェスティバル、世界中から盆栽のプロや愛好家が集まるビッグイベント。開催は4年に一度で、アメリカやドイツ、中国など世界各国にバトンが渡ります。今回は久しぶりの日本開催とあって、参加できなかった方々のためにしっかりレポートします。

高松駅から盛大にお出迎え

国際盆栽フェスティバル

会場はサンポート高松、JR高松駅から徒歩10分。高松は盆栽の聖地として知られる街。駅に到着してホームを降り改札を出ると、フェスティバルを大々的にアピールする装飾が。地元一丸となって応援している雰囲気が伝わり、期待が高まります。

国際盆栽フェスティバル

改札を出ると、駅構内に日本庭園が設けられていました。世界大会には多くの外国人が訪れます。その方々に向けて日本の魅力を存分にアピール。日本人も興味津々で足を止めていました。

国際盆栽フェスティバル

会場のサンポート高松は非常に広く、同日に別のイベントも重なっていたため、会場周辺は様々な年代の方々でにぎわっていました。盆栽ファンだけでなく、初めて盆栽に触れる方も多く訪れ、会場は活気にあふれていました。

次々と現れる名品級の盆栽

国際盆栽フェスティバル

入場まで30分待ちという盛況ぶりに驚きました。やっと入場すると、まず圧倒的な存在感の盆栽がお出迎え。思わず息をのむほどの迫力です。

国際盆栽フェスティバル

中へ進むと、壁一面に盆栽に関する詳しい解説が。知らないことが多すぎて恥ずかしくなるほどでしたが、めげずに先へ進みます。

国際盆栽フェスティバル

どーんと現れた真柏。今回の展示が素晴らしいのは、各盆栽にしっかりとした説明が添えられていること。この真柏は推定樹齢600年以上とされる古木で、長年にわたって大切に管理されてきた名品です。

国際盆栽フェスティバル

サイズ感が伝わりにくいかもしれませんが、かなり大きな盆栽です。これは黒松で樹齢130年、鉢もおそらく非常に価値のある名品。高貴な雰囲気が漂っています。

国際盆栽フェスティバル

ライトの当て方が絶妙で雰囲気を高めています。樹齢600年以上とされるこの盆栽は、見る者すべてを圧倒する存在感を放っていました。盆栽の奥深さを改めて実感させてくれる一品です。

国際盆栽フェスティバル

文化人が愛した盆栽も展示されており、日本の盆栽文化の深さを改めて感じさせてくれました。

国際盆栽フェスティバル

次々とこうした名品が惜しげもなく展示されています。例えるなら、世界の名画が一堂に会するような圧巻の空間。これぞ日本の盆栽文化の真髄!という感動が伝わりますでしょうか?

この真柏は「飛雲」と名付けられ、樹齢1000年以上とされる古木です。もともと山中で自生していたものを採取し、丁寧に根付けされた後、幾人かの盆栽家の手を経て現在の姿に仕立て上げられました。その壮大な樹格は見る者を圧倒します。

プロによる実演も見どころ



これほどじっくりとプロの作業を間近で見られる機会はなかなかありません。
様々な年齢・国籍の方々が満席の中、皆さん興味津々で見入っていました。

新しい盆栽の世界


新しいスタイルの盆栽も登場していました。アクリル板に印刷されたアート作品で、デスクにも飾れるコンパクトなサイズ。水やりも剪定も不要で、完成された美しい樹形を楽しめます。



刃物製作所のブースでは、製造過程で生まれる廃材を盆栽アートへと昇華した作品が展示されていました。幹のうねりや粗い質感がどう見ても黒松そのもの。鉄なのに力強い生命感が伝わってくる、職人技が光る一品です。

まとめ

「第8回 国際盆栽フェスティバル in 高松」レポート、いかがでしたでしょうか?
盆栽の魅力を一から十まで体感できる、貴重な機会でした。
次回開催も楽しみです。Wick Canvasでも引き続き盆栽イベント情報をお届けします。

この記事のキーワード

  • 国際盆栽フェスティバル
  • 高松
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  • 展示会